ゴーグル
桜井剛 第1回監督作品
タイトル:ゴーグル
虐待の連鎖は断ち切ることができる という願いを込めて作られた作品。「虐待を受けた子は、
親になったら自分の子を虐待する傾向がある」という衝撃的な調査結果はニュース等で取り上げられることも多い。
この映画の主人公、 ハルキもまた父から虐待を受けているが、子どもたちはたくましく、シビアな現実と戦いを続けた。
物語は意外に、 明るくさわやかに終わり、好印象を残す。2001年「青と白と水色」
で日本テレビシナリオ登竜門大賞受賞の桜井剛監督の感性が光る。また、伊藤ひさ子作曲の音楽が作品に更に芸術性を与えている。
撮影に協力してくれた日立市立河原子小学校児童の皆さんが驚くほど良い演技をしている点も注目に値する。
上映時間約60分(休憩なし)
