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アラブの音楽

ル・クラブバシュラフ プロフィール

ル・クラブバシュラフ 1994年、チュニジアで学んだ竹間ジュン(ナイ& レク奏者)と松田嘉子(ウード奏者)により、アラブ古典音楽を専門に演奏するアンサンブルとして結成。その後、2000年にCD 「ル・クラブ・バシュラフ/チュニジアとエジプトの古典音楽」をリリース。
また数名の邦楽演奏家とともにアラブ=日本音楽融合グループ「アンサンブル・ヤスミン」「ヤスミン・カルテット」「ヤスミン・ トリオ」 を結成し、2001年1月チュニジア公演ツアー、 2002年5月フランス公演(アラブ世界研究所主催・ 第3回音楽フェスティバル)、 同11月エジプト公演(カイロオペラハウス主催・ 第11回アラブ音楽フェスティバル)を行いました2003年、バハレーン王国公演。
2004年、チュニジア政府主催・第22回チュニジア・メディナフェスティバルに出演。
2004年、NHKテレビ「アラビア語会話」に出演し、全国的に知られるようになりました。
2005年、第23回チュニジア・メディナフェスティバルに再度招聘されるなど、国際的にも評価が高いアンサンブルです。

プログラム例

1.ワスラ・ラムル・マヤ(チュニジア伝統楽曲)
2.サマイ・アジャム(ミッドハット・アースィム作曲)
3.サマイ・バヤティ・ジャディード(ジョルジュ・ミシェル作曲)
4.サマイ・ヒジャーズカルクルディ(サブーフ・エフェンディ作曲)
5.ルンガ・ヒジャーズカルクルディ(ザブーフ・エフェンディ作曲)
6.バイナル・ナヒール(ナスィール・シャンマ作曲)
7.ヒラル・スィカ(ナスィール・シャンマ作曲)
8.キフダール・カースィル・ホブ(ケマイエス・テルナン作曲)
9.ヤー・ムサハルニー(サイード・マカーウィ作曲)

アラブ音楽とは・・・

アラブ音楽の文化圏は、中東を中心として西はアフリカから、東はカスピ海周辺にまで及びます。
ペルシャなど先進諸文明の影響を受けながら発達したアラブの音楽文化は、イスラム成立後にウマイヤ朝(661-750)、アッバース朝 (750-1258)という栄光の時代をみました。また後ウマイヤ朝スペインで培われたアラブ・アンダルシア音楽は、 楽器の伝播その他の点で、西洋音楽の発達にも大きく寄与貢献し、15世紀以降は主として北アフリカの地で継承されました。
さらに16世紀以降、アラブの芸術音楽を継承し洗練発展させたのは、アラブ圏に版図を広げたオスマントルコの宮廷でした。

今日では、大別すればマグリブ楽派、シリア・エジプト楽派、イラク楽派などに分かれますが、 さらには国や地方ごとに細かい特徴があります。

音楽のジャンルとしては、古典(芸術)音楽、民謡やダンスなどのフォルクロリックな音楽、宗教が儀礼の音楽、 そして現代のポップスなどがあり、用いられる楽器や演奏者の教養、演奏の用途や環境などはそれぞれ異なります。