アルゼンチン・タンゴの魅力
アルゼンチン・タンゴの魅力・平田耕治 TANGO QUARTETO
2008年、本場ブエノスアイレスから帰国した国際的バンドネオン奏者、平田耕治が率いる四重奏団が繰り広げる世界最先端のタンゴ芸術。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、卓越した演奏技術と本場ブエノスアイレスでの経験に裏付けられた本格派の演奏で幅広い年齢層から高い評価を得ている。タンゴのみならず、西欧教会音楽・クラシック音楽も演奏、異文化との融合による創造的な活動の礎となっていることは大きな特徴である。
メンバー構成:4名(バンドネオン・ピアノ・ヴァイオリン・コントラバス)
※オプションでダンサー2名
リーダー・平田耕治プロフィール
洗足学園音楽大学卒業。ブエノスアイレス市立オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴを日本人バンドネオン奏者として初めて正式に卒業。1999年、単身ブエノスアイレスに渡り、ファン・ダリエンソの後継者、カルロス・ラサリ氏に師事。その後 現代タンゴの最高峰ネストル・マルコーニ氏、カルロス・パソ氏に師事。
2005年、秋山和慶の指揮により、ピアソラのバンドネオン協奏曲を演奏。同年7月シンガポールで開催された「WASBE」にソリストとして出演。
2007年ソウル、2008年パリでのタンゴフェスティバルに出演。その後ブエノスアイレスで、自己のグループを中心に精力的に演奏活動を行う。特に2008年、日本人バンドネオン奏者として初めて名劇場「ラ・ベンターナ」と半年間のレギュラー契約を結ぶまでに至った。
2008年、ブエノスアイレスにて「カンバタンゴ」としてCDをリリース。日本では同年10月より発売開始。現在最も期待されている若手バンドネオン奏者である。
プログラム例
1.La Cumparsita(ラ・クンパルシータ)
1年中を通じて世界のどこかで必ず演奏されていると言われる名曲
2.Libertango(リベルタンゴ)
ピアソラ作曲。ジャズの要素も含んだ現代的なタンゴ
3.Recuerdos de Bohemia(ボヘミアの想い出)
エンリケ・デルフィーノ作曲のひと味違うタンゴ
4.Canaro en Paris(パリのカナロ)
フランシスコカナロ楽団のパリ公演大成功を祝って作られた名曲
5.Nocturna(ノクトゥルナ)
クラシックのノクターンとは全く違い快活さを持った曲
6.El Choclo(エル・チョクロ)
日本では「とうもろこしのひげ」と訳されている昔から有名な曲
7.Ave Maria(アヴェ・マリア)
イタリアのG.カッチーニ作曲。ダイナミックで官能的な旋律が特徴
8.Payadora(吟遊詩人)
浅田真央さんがエキシビションで使用した曲
9.Oblivion(忘却)
ピアソラが映画のために書いた哀愁漂う曲
10.Orlando Goni(オルランドゴニ)
ピアニストであったオルランドゴニのために捧げられた曲
11.Invierno Porteno(ブエノスアイレスの冬)
ピアソラ作曲。四季の曲の中で最もスケールが大きくクラシック的要素に富んだ曲
12.Tanguera(タンゴ好きのお嬢さん)
マリアーノ・モーレスが来日時に聴いた「荒城の月」に触発されて作った曲
13.Romance del Diablo(悪魔のロマンス)
ピアソラ作曲。本当は天使になりたがっている悪魔をイメージできる曲
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
