東京楽竹団
東京楽竹団とは、大小様々な竹の創作楽器を中心に、アジア各国の竹楽器や、尺八といった日本の伝統楽器を加えた、日本初の竹楽器による本格的なオーケストラ。
巨大な孟宗竹でできたジェゴグの響きは聴く者の体を揺さぶり、しなやかな笛の音は聴く者の心に優しく語りかける。
その多彩な音色と体感的な響きはジャンルや国境を感じさせないアジア的サウンドである。
2005年、アメリカ公演ツアーを行い国際的にも注目される。
現在、東京とマルセイユを拠点に公演活動を行っている。
メッセージ
遠い昔、それは私たちが私たち本来の姿をしていた頃、風は様々なものを運んでくれました。
雨が降り、雲が舞い、太陽が降りそそぐ緑の大地に息づく自然の掟は、時として優しく、時として厳しく、私たちをみちびいてくれました。
春の声、夏の声、秋の声、冬の声、それぞれが季節を感じさせ、人々の生活に豊かな潤いを与えてくれたのです。
自然が奏でる音のすべてが、日ごとの営みに深く関わっていたのです。
私たちは願います。
瞳を閉じて心の奥に語りかけるとき、風が奏でる自然のハーモニーに包まれて、共に生きていけることを・・・。
竹という素朴な楽器を使って創られた音楽に心を開くとき、あなたは明日への喜びと響きと安らぎを見つけることでしょう。
もう一度耳を傾けよう。
風が運んでくれた竹の言葉に。
主な使用楽器
フル編成の場合
ジェゴグ(巨大マリンバ)、竹マリンバ、マウイマリンバ、アンクルン、グンデル、ロンドマラム
(竹製スリットドラム)、ピンジャカン、竹べら、パンドール、パンパイプ、尺八、他
プログラム例
1. 戦颱風(せんたいふう)
中国の軽快な曲でオープニング
2. 童神~天の子守歌~
どこか懐かしい沖縄のメロディーを、
オルゴールのような竹の響きで
3. 竹の大地
大地から竹が生えてくる様子や、その
力強さを表現した、動きのある曲
4. 楽器紹介
5. 島唄
波筒で奏でられる波の音に乗り、美しい沖縄音階の旋律を尺八が奏でます
6. 「みんなで歌おう」コーナー
さんぽ、ビリーブ など
7. ジュラ紀(オリジナル曲)
二人の奏者の対決が見せ場の、フィナーレにふさわしい曲
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
