12人の怒れる男たち / 劇団 東京芸術座 / 作品2
劇団名:東京芸術座
作品名:12人の怒れる男たち
貧民街で起きた、少年による殺人事件。
階下の老人が「殺してやる!」という声を聞き、直後に、階段をかけ下りていく少年を見た。
高架鉄道の向こうから、婦人が現場を目撃した。
検死官の推定した死亡時間に少年は「映画館にいた」と言ったが、彼の姿を見たものはいない。
十二人の陪審員の評決は“ 5分間 ”で済むと思われた。
だから、一人の男が「せめて一時間、話し合いましょう」と言い出したとき、十一人の冷ややかな視線が、男に集中した。
この夏一番の暑さになるだろうと予報された日の午後、扇風機もガタついている殺風景な裁判所の一室で、
男たちの会話がギクシャクしながら進む。
完璧な“ 事実 ”が、意外な側面を見せる。
話し合うことの重要さを実感すると同時に本当の民主主義とは何かを考えさせられます。
上演時間:1時間45分
会場条件:ホール・体育館
